かゆみやフケは薄毛に関係している?

薄毛の原因はいろいろなものが挙げられますが、頭皮環境の悪化というのも一つの大きな原因になります。

頭皮はいわば髪を育てる土台となるものですから、その状態が悪化していると毛根組織にまで影響を及ぼすので、健康な髪は育ちません。

ただ、頭皮は毛髪で覆われているので、どのような状態になっているかを把握することが難しく、そのため頭皮が乾燥していても気がつかないまま放置してしまうため、抜け毛が増えてしまって薄毛になるのですね。

ですが頭皮に起こる症状によっては、状態を知ることができます。

 

コンディションをつかむ

その症状というのがかゆみフケです。

かゆみやフケは、主に頭皮が乾燥することで引き起こされます。

肌が乾燥すると水分量が不足してしまうため、外部の刺激がダイレクトに肌に伝わります。

刺激を受けるとヒスタミンという物質が分泌されて、それがかゆみを知覚する知覚神経に作用するので肌がかゆくなります。

 

悪循環

また、末端神経に刺激が伝わると、神経伝達物質というのが神経ペプチドから放出されるのですが、これはヒスタミンを生成する肥満細胞を刺激します。

刺激を受けた肥満細胞は、さらにたくさんのヒスタミンを生成するため、乾燥状態を放っておくとかゆみがひどくなるという悪循環が生まれてしまうのです。

頭皮がかゆいとどうしても掻いてしまいますし、シャンプーの時などでもごしごしこすったりしてしまうでしょう。

すると頭皮が傷ついて、結果的に頭皮環境が悪化してしまうのです。

 

フケの原因

フケはターンオーバーの乱れで起こります。

ターンオーバーが正常に行われていれば、古い角質は定期的に剥がれ落ちて新しい健康な肌細胞と入れ替わります。

しかし、乾燥やストレス、血行不良などでターンオーバーが乱れると、この入れ替わりのペースが早まって未熟な肌細胞が角質となってしまいます。

角質がきちんと生成されないと、水分を保持することができなくなって血行が悪くなり、頭皮環境を悪化させることになります。

つまり、かゆみやフケは薄毛の原因となる頭皮環境の悪化の症状なので、これらの症状に気づいたらすぐに頭皮ケアを始めましょう。

This entry was posted on 2015年5月15日. Bookmark the permalink.